夜のひとりごと PR

「なんか疲れた日」の過ごし方

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朝起きた瞬間から、もう「今日は無理かも」と思う日がある。
理由はよくわからないけど、体も心も重くて、すべてのやる気が底をついたみたいな日。
そんなときに限って、上司は細かいし、LINEは既読スルーされるし、
帰り道で靴ずれまでして、もう笑うしかない。

SNSを見れば、誰かの「充実してます!」があふれていて、
わたしだけ取り残されているような気がする。
でも、こういう「なんか疲れた日」って、誰にでもあるんだと思う。
きっと検索しても、同じように「なんか疲れた」「生きづらい」「頑張れない」って
つぶやいている人がたくさん出てくる。

わたしはそんな日、帰りにコンビニでお気に入りのスイーツを買って、
誰にも見られない部屋で、思う存分だらける。
洗濯物は明日でいいし、夕飯も冷凍食品でOK。
「ちゃんとしなきゃ」って思いすぎると、余計に疲れる。
誰にも褒められなくても、自分を甘やかすことってすごく大事だと思う。

元彼と別れたあの頃も、よくこうやって夜を乗り越えてきた。
「また明日」が来ること自体が、案外すごいことなのかもしれない。

今日もちゃんと生きてるだけで十分。
無理しないで、自分を少しだけ甘やかそう。