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夜のスマホ時間を「心を整える時間」に変える

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寝る前、気づいたらスマホを握ったまま1時間…。
そんな夜、ありませんか?
SNSをなんとなく眺めて、他人の生活を見ながら「わたし、何してるんだろ」って少し落ち込む。
気づけば夜更かしして、翌朝は自己嫌悪。
——わたしも何度もくり返してきた夜です。

でも最近、「スマホ時間=ダメな時間」と決めつけるのをやめました。
代わりに、「スマホを使って心を整える夜」にしてみたんです。

① SNSの代わりに、言葉を浴びる

わたしがよくするのは、YouTubeで“朗読系”や“癒しボイス”を流すこと。
誰かの穏やかな声で、詩や短いエッセイを聴いていると、
不思議と心が落ち着くんです。

目から入る情報は刺激が強いけれど、
耳から入る言葉は、心の奥にしみこむ感じ。
1日の終わりに、自分の中を静かに整えてくれる時間になります。

② スクリーンの明るさを落とす

夜のスマホって、光が強すぎるんですよね。
目だけじゃなく、気持ちまでギラギラしてくる。
だから寝る1時間前には、「ナイトモード」に設定しています。

画面を少し暗くするだけで、不思議と焦りが減る。
「今日もまあまあ頑張ったな」と思える余裕が戻ってくるんです。

③ 明日のわたしに一言メッセージを残す

スマホのメモ帳に「明日のわたしへ」と題して、
一行だけメッセージを書くのが、ここ最近のマイルール。

たとえば「明日はちゃんと朝ごはん食べよう」とか、
「無理せず、静かに過ごそう」みたいな小さな言葉でいい。

それを翌朝読み返すと、
誰かに励まされるような気持ちになれるんです。
——自分が自分の味方でいられる瞬間って、案外こういうときなのかもしれません。

夜のスマホ時間は、使い方しだいで“心のリセット時間”になる。
手放すより、うまく付き合う方が、わたしには合っているみたいです。

「スマホを見ちゃう夜」も悪くない。
ただ、誰かの世界をのぞく時間を、自分を癒す時間に変えてみる。
そんな小さな意識の切り替えが、明日の気分をやさしく変えてくれます。