「連絡が来ないのは、終わりなの？」と泣いた夜の相談

きっかけ・悩み

恋愛でいちばんつらいのって、「終わった」と言われることよりも、
“終わったのかどうかわからない”状態なんじゃないかと思う。

最後にLINEしたのは、もう10日以上前。
既読もつかないし、こちらから送る勇気も出ない。
たぶん、普通の恋ならとっくに終わってる。
でも、どこかでまだ信じたい気持ちがある。

占いを受けてみた理由

友達に話すと、「そんな男やめときなよ」で終わってしまう。
でも、わたしが欲しいのは「やめなよ」じゃなくて、「どうしたらいいか」だった。

偶然見つけた占いサイトで、「恋愛の気持ちを見通す先生」という紹介文が目に入った。
普段ならスルーするのに、その日はなぜか指が勝手に動いた。
深夜の静けさの中、通話ボタンを押したとき、少し手が震えていた。

占いの時間（会話・印象）

涙が出そうになった。
“わたしが嫌われたわけじゃない”って、たったそれだけの言葉に救われることがある。

占いを受けて感じたこと

電話を切ったあと、ふっと力が抜けた。
何かを決めたわけでも、彼から連絡が来たわけでもない。
でも、心の中の「どうして？」という問いが少しやわらいでいた。

たとえ彼とまた会えなくても、
今の自分の気持ちを認めることからしか前には進めない。
そう思えただけでも、あの夜の通話には意味があった。

自分の気持ちの変化

次の日、目が覚めたとき、
スマホを確認する前にコーヒーを淹れようと思えた。
ほんの少しだけど、彼のことばかり考えていた時間が減った気がする。

「終わりなの？」という問いは、
実は「自分をどうしたいの？」という問いだったのかもしれない。
あの夜、誰かに話を聞いてもらえたことで、
やっと自分の心の声に気づけた気がする。

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