社会人留学っていくらかかる?費用より先に考えたかったこと
「留学って、いくらかかるんだろう」
わたしも、最初にぶつかったのはこの疑問だった。検索しても、サイトによって書いてある金額がバラバラで、結局よく分からないまま終わる。費用が分からないから動けない。動けないから、余計に不安になる。そんな悪循環に、しばらくハマっていた。
「いくらかかるか」を調べるところで、止まっていた
留学を考え始めたとき、まず費用の全体像を知ろうとした。
航空券、住居費、学費、生活費。それぞれ調べれば調べるほど、数字がバラバラで、結局「人によって全然違う」という当たり前の結論にたどり着く。完璧な見積もりを立てようとすればするほど、動けなくなっていった。
今思えば、あの時間はあまり意味がなかった。
最初から1年分の費用は、用意していなかった
正直に言うと、わたしは1年分の留学費用を、最初から用意していたわけではない。
そんな計算をする余裕も知識もなかった。あったのは、「とりあえず行ってみたい」という気持ちと、ある程度の貯金だけだった。
完璧な資金計画があったから動いたわけじゃない。むしろ逆で、計画が完璧じゃなくても動いてしまった、というのが実際のところだ。
観光ビザで3ヶ月、そこから始めた
最初は、観光ビザで3ヶ月だけのつもりだった。
1年分の費用を用意する自信もなかったし、そもそも1年もいるつもりがなかった。まずは3ヶ月、様子を見てみようというくらいの、わりと軽い気持ちだった。
結果的に、現地で学生ビザを取得して、最終的には1年間に延びた。最初から1年を見据えて動いたわけではなく、3ヶ月が終わる頃に「もう少しいたい」と思って、そこから手続きを進めた形だった。
貯金を取り崩す生活は、不安じゃなかったと言えば嘘になる
収入はゼロだった。会社を辞めていたので、当然といえば当然だ。
貯金を切り崩しながらの生活は、不安じゃなかったと言えば嘘になる。通帳の残高を見るたびに、少しずつ減っていく数字にドキドキした時期もあった。
それでも、生活費を抑える工夫はいくらでもできた。コシウォンという安い住居を選んだのも、その一つだった。
「足りなくなったらどうするか」より「今できることは何か」
「もしお金が足りなくなったらどうしよう」という不安は、正直、消えることはなかった。
でも、その不安にずっと向き合い続けても、答えは出ない。それより、今の貯金でどこまでやれるか、生活費をどう抑えるか、という「今できること」に意識を向けた方が、現実的だった。
不安を消すことより、不安と付き合いながら動くことの方が、実際には近道だった。
今の物価だと、正確な金額はわたしにもわからない
ここまで自分の経験を話してきたけれど、正直に言うと、今の物価でいくらかかるかは、わたしにも分からない。
わたしが留学していたころと、今とでは、家賃も物価も為替も違う。当時の金額をそのまま参考にしても、あまり意味がない。
正確な費用感を知りたいなら、今のレートやプランに詳しいエージェントに聞くのが一番早い。わたし個人の昔の記憶より、今の情報を持っている人に相談した方が、ずっと現実的な数字が見える。
費用より先に、決めていたこと
振り返ってみると、費用を完璧に計算することより先に、決めていたことがあった。
「まず3ヶ月」という小さな区切りで始めること。足りなくなったら、そのとき考えること。完璧な計画を立ててから動くんじゃなくて、動きながら計画を調整していくこと。
費用の全体像が見えないと動けない、と思っていたけれど、実際には全体像が見えないまま動いても、なんとかなった。
行きたい国、留学する期間、費用、そして仕事のこと。
調べ始めると、決めることが意外とたくさんあります。
わたしも最初から全部決めていたわけではありません。
まずは、自分にどんな留学ができるのかを知るところから始めました。
留学エージェントって、どんなところ?
どんな相談ができる?どこに相談したらいい?
わたしが実際に調べてみて
「ここなら相談してみてもいいかも」と思った留学エージェントを、
選び方と一緒にまとめました。




