韓国語なんて、今の時代アプリと独学でどうにでもなる。そう言われることがある。実際、そうだと思う部分もある。

それでもわたしは、仕事を辞めてまで語学堂に通うことを選んだ。

独学で挫折した経験があったから

会社員をしながら、独学で韓国語を勉強していた時期がある。
参考書を買って、アプリを入れて、最初の1週間はやる気に満ちていた。でも仕事が忙しくなると、あっという間に開かなくなった。

結局、ハングルを読めるようになったところで止まっていた。

カンナ
カンナ
参考書を買った時点で満足するタイプの人間だった。買っただけで賢くなった気がしてしまう現象。

強制力がないと、動けない自分を知っていた

自分の性格は、わりと分かっていた。強制力がないと続かない。
語学堂なら、毎朝決まった時間に授業がある。宿題もあるし、テストもある。「行かなきゃいけない」という状況を、自分から作りにいった感覚に近い。

お金と時間を使ってその環境に身を置くことが、一番効率のいい自分への強制力だった。

カンナ
カンナ
意志の力に頼るのをやめて、環境の力に頼ることにした。これが一番効いた。

クラスメイトの存在が、想像以上に大きかった

語学堂で一番よかったのは、実は授業の内容よりクラスメイトの存在だったかもしれない。
世界中から来ている同じレベルの学習者たちと、たどたどしい韓国語で会話する。間違えても誰も笑わない空気があった。

独学では絶対に得られなかった、「一緒に伸びていく」感覚があった。

カンナ
カンナ
下手な韓国語で通じ合う謎の連帯感。あのとき、フィーリングで会話していた友だちは今でもSNSで繋がっている。

独学が向く人、環境が必要な人

独学で続けられる人は、それでいいと思う。実際、そういう人もいる。

でも「何度も挫折してきた」という自覚がある人には、環境ごと変えてしまう選択肢を知っておいてほしい。わたしにとってはそれが、語学堂という強制力だった。

カンナ
カンナ
意志が弱いんじゃなくて、環境が合ってなかっただけかもしれない。